本日の演目

1 呼竹 受竹 よびたけ うけたけ 志村禅保 クリストファー遙盟虚無僧たちが托鉢の際に、作法の曲として挨拶代わりに吹いた曲。この短い旋律で、どの地方の虚無僧であるかが分かったという。 2 明暗対山派本曲 瀧落 たきおち 志村禅保(照明作 三尺三寸地無…

ストリーミングで本公演を中継します

本日の公演をストリーミングで中継します。海外居住の皆さま、お仕事の都合でご来場出来なかった皆さま、下記のサイトで本公演をブロードキャストライブします。画質、音質は決して良いものではありませんが、雰囲気をお楽しみいただけたらと思います。日本…

お知らせ 20091001

毎日新聞(10月1日)東京夕刊に本公演の掲載がありました。なお、この記事は下記の毎日新聞のサイトにも掲載されています。http://mainichi.jp/enta/art/archive/news/2009/10/20091001dde012040087000c.html

お知らせ 20091001

公演が今週末に迫りました。 さて、今回のプロジェクトでは新しい試みをやってみることにしました。会場までお運びいただけない国内や海外の方々のために、USTREAMというサイトを使って本公演のライブストリーミングを予定しています。画質や音声などはテレ…

お知らせ 20090925

静岡新聞(9月25日)に本公演の掲載がありました。なお、この記事は下記の静岡新聞のサイトにも掲載されています。http://www.shizushin.com/news/local/east/20090925000000000041.htm

知半庵とその周辺

知半庵と伊豆の国市の名所(狩野川、城山)をご案内します。 この動画は昨年アップしたものとほとんど同様のものですが、サイトのシステムの変更で高画質なものを提供できるようになりましたので高画質版としてお届けします。 なお、動画が再生の途中で途切…

お知らせ 20090917

和楽10月号(小学館)に、本公演を紹介する記事が掲載されました(LE和RAKU 今月の見る、聞く、歩く/248ページ)。 書店で見かけたらどうぞ手に取って見て下さい。

旭滝

本公演の演奏曲目にもある「明暗対山派本曲《瀧落》」(三尺三寸の地無し尺八で志村禅保氏による演奏)、「琴古流本曲《瀧落の曲》」(一尺八寸の地有り管でクリストファー遙盟氏による演奏)。 旭滝にある観光案内には下記のようにあります。 「全長105…

お知らせ 20090903

邦楽ジャーナル9月号に、本公演を紹介する記事が掲載されました(今月の[ききどころ]PICK UP INFORMATION/12ページ、先取りチケットコーナー/19ページ)。 書店で見かけたら、どうぞ手に取ってご覧下さい。また、お求めの際、書店に在庫がない場合など…

出演者にインタビュー 第6回

本公演に出演する志村禅保氏、クリストファー遙盟氏へのインタビューの第6回目です。このインタビューシリーズは、今回の配信で最終回となります。なお、動画が再生の途中で途切れる時は下記を参考にして下さい。http://www.google.com/support/youtube/bin…

お知らせ 20090823

本公演のチラシが出来ました。そのイメージをアップしました。

本公演のチラシ(表面)

本公演のチラシ(表面)です。

本公演のチラシ(裏面)

本公演のチラシ(裏面)です。

出演者にインタビュー 第5回

本公演に出演する志村禅保氏、クリストファー遙盟氏へのインタビューの第5回目です。 このインタビューは、毎週木曜日に6回シリーズで配信する予定です。 なお、動画が再生の途中で途切れる時は下記を参考にして下さい。http://www.google.com/support/you…

出演者にインタビュー 第4回

本公演に出演する志村禅保氏、クリストファー遙盟氏へのインタビューの第4回目です。 このインタビューは、毎週木曜日に6回シリーズで配信する予定です。 なお、動画が再生の途中で途切れる時は下記を参考にして下さい。 http://www.google.com/support/yo…

出演者にインタビュー 第3回

本公演に出演する志村禅保氏、クリストファー遙盟氏へのインタビューの第3回目です。 このインタビューは、毎週木曜日に6回シリーズで配信する予定です。 なお、動画が再生の途中で途切れる時は下記を参考にして下さい。 http://www.google.com/support/yo…

お知らせ 20090802 英語版ブログ

英語版ブログに第3回知半アートプロジェクトの概要を掲載しました。http://chihanartproject.blogspot.com/

出演者にインタビュー 第2回

本公演に出演する志村禅保氏、クリストファー遙盟氏へのインタビューの第2回目です。 このインタビューは、毎週木曜日に6回シリーズで配信する予定です。 なお、動画が再生の途中で途切れる時は下記を参考にして下さい。 http://www.google.com/support/yo…

出演者にインタビュー 第1回 「地無し尺八って何ですか?」

本公演に出演する志村禅保(しむら・ぜんぽ)氏、クリストファー遙盟(くりすとふぁー・ようめい)氏にインタビューしました。 インタビューは、毎週木曜日に6回シリーズで配信する予定です。 第1回は「地無し尺八ってなんですか?」です。 なお、動画が再…

第3回知半アートプロジェクト・先行予約受付開始

本日より、第3回知半アートプロジェクト・尺八コンサート「江戸の尺八、時空を翔ける」、本公演のメールによる予約受付を開始いたします。 下記の項目をご記入の上、宛先までメールをお送り下さい。予約メールの宛先:chihan.project@gmail.com件 名 :第3…

第3回 知半アートプロジェクト

第3回 知半アートプロジェクト 尺八コンサート 「江戸の尺八、時空を翔ける」出演:志村禅保(尺八奏者・大阪芸術大学教授) クリストファー遙盟(尺八奏者・国際文化会館芸術監督) © IWASA Eiichiro, Chihan Art Project日時:2009年10月3日(土) 開場:…

志村禅保(しむら・ぜんぽ)

現在の尺八の原型である「地無し尺八」(現代では吹奏すら困難な古管の尺八)研究の第一人者で演奏家、作曲家。大阪芸術大学教授、「地無し尺八研究会」主宰。大阪在住。 酒井竹翁(竹保流開祖)、酒井松道(三世宗家)に師事。大学で音楽工学を専攻し、尺八…

クリストファー遙盟(くりすとふぁー・ようめい)

国際的に活躍する尺八の演奏家、作曲家。国際文化会館(東京都港区)芸術監督、テンプル大学講師(日本音楽)、東京在住。 1972年にアメリカより留学。東京藝術大学大学院で人間国宝の故山口五郎(竹盟社宗家)に師事、「遙盟」の号を授かる。以後、内外での…

庵主 あわやのぶこ

伊豆の菅沼屋敷「知半庵」の奥座敷で生まれる。 大学時代にRI奨学金を得て、南メソジスト大学に留学。帰国後、通訳を経て雑誌記者となり、1979〜86年、ジャーナリスト・ビザで再渡米。The International Examiner紙、国連協会のスタッフとして活動。在米中、…

知半庵周辺

「知半庵」は、ペリー総督や米国総領事ハリスも上京の際に通行した旧下田街道ぞいに建っています。近くには画家の梅原龍三郎が富士を描いた大仁ホテル、南へ少し足を伸ばせば夏目漱石、太宰治、川端康成、市川吉右衛門の定宿があった修善寺の町があります。

知半庵とは

「知半庵」は、もとは菅沼屋敷の坪庭の名前です。名づけ親は庵主の祖父である菅沼謹吾です。 「知半」とは、「半ばを知るのがよろしい」という意味で、菅沼知半が作りだした言葉です。「極端に生きるのではなく、ないしは極端に生きたとしても、ほどよい頃合…

知半庵では

「知半庵」は450年ほど続いた伊豆の庄屋「菅沼」の屋敷で、平成初期まで菅沼家の人々が住み続けてきました。六つ間取りと呼ばれる建築構造を持ち、神棚には鯉の水差しが置かれるなど、江戸時代の伊豆の建築様式が偲ばれる民家で、裏庭には孟宗の竹やぶや、一…

知半アートプロジェクト概要

「知半アートプロジェクト」とは江戸時代に建てられたの伊豆の菅沼家の屋敷「知半庵」を場として行うアートプロジェクト。絵画、彫刻、写真、音楽、ダンスなどに特化限定せず、自由なジャンルの芸術プロジェクトです。 知半プロジェクトの経緯とこれから 菅…

庵主あいさつ

伊豆にある古民家「知半庵」は江戸時代の文化5年に建てられた庄屋の家で、昨年2008年(平成20年)で築二百年を迎え、現代アートの実験場として、公に開くことになりました。 これが「知半アートプロジェクト」です。 © IWASA Eiichiro, Chihan Art Project …

感謝の意

第2回知半アートプロジェクトが、興奮のうちに無事終了したことをお知らせいたします。観客の皆様、日米のアーティスト、そしてプロジェクトの立ち上げからご協力くださったすべての方々に、心より御礼を申し上げます。 今年は、東京、千葉、神奈川、奈良、…