演奏: クリストファー遙盟
クリストファー遙盟は若い時、高野山で胎蔵曼荼羅(大悲胎蔵生曼荼羅)を見て、感銘を受けた。中央に大日如来、回りに十二の院に分かれ無数の如来が放射線状に坐っている。それぞれの如来を「音」として考えると、曼荼羅は一つの曲を描いていると思いあたり、深い感動が押し寄せてきたという。
なお、10月18日までの公開予定でしたが、出演者のお二人に了承を得、本曲を含め3曲を引き続きブログに掲載させていただけることになりました。
2009年10月3日 於:知半庵(伊豆大仁)
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